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  • 漆喰のこと
  • 2017年04月22日
漆喰塗りワークショップ

高知の須崎市で開催された上原邸改修ワークショップというイベントで当社の
土佐しっくい白亜を塗っていただきました。

かつては歴史ある漁具店で、近年はシェーンという名前でアメカジの洋服などを扱う
おしゃれなお店だったようです。

今回のワークショップはその建物を残すために地域の皆さんで柿渋塗りと漆喰塗りを行いました。

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外観は漆喰壁で仕上げられた商家の雰囲気で、格調高いなまこ壁も土佐漆喰で
新たに施工されたようです。
稲わらが入った土佐漆喰ならではのベージュの色合いがきれいですね。


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地域の皆さんで塗るのは内壁で、3日間のうち初日は古い梁や、補修して新しくなった
白木の部分に柿渋を塗ったようです。

2日目に漆喰の下地となる材料を施工し、最終日の3日目に白亜を塗っていただきました。


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小学生のお子さんも夢中で白亜を塗ってくれていました。

漆喰DIYは難しいイメージがあるようですが、ラフな塗り方であればある程度慣れれば
誰でも塗ることができます。

最近ではコテで押えた平面仕上げより、ラフな塗り方のほうが塗り壁の味が出て好まれています。


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今回のような築100年以上の古民家を再利用して残していくような活動は各地で行われて
いますが、木材や柿渋、漆喰など当時の材料を使って建物の雰囲気を維持できればいいですね。

デザインは現代風に仕上げつつ、自然素材を用いて空気のおいしい癒しの空間が残って
いくことを願います。

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